観葉植物がほしい。ふと、そんな気持ちになる時ありませんか。
でも、最初は何を育てると良いのか、とても悩むと思います。
今回は、実際に筆者が4か月前から観葉植物を増やし始めて、育て始めるのにおすすめの観葉植物をご紹介します。
観葉植物初心者の方は、こちら⇩も参考にしてください。
【シンボルツリーとしてもおすすめ!】フィカス・アルテシマ
ゴムノキはたくさん存在しますが、筆者が一番最初に購入したのが、フィカス・アルテシマです。
写真は、曲木という技法で、幹を螺旋状に曲げて育てています。
成長が早く、たくさん新しい葉っぱをつけてくれます。
葉っぱはマーブルカラーで、黄味の強い黄緑色が家を華やにしてくれます。
購入当初の様子はこちら⇩
マブさん(フィカス アルテシーマ)の記録
土や鉢の大きさにもよりますが、夏場1週間水やりをしなくても元気にすくすく育ってくれています。
たくさん葉っぱをつけるので、剪定してあげることになりますが、
剪定した葉を水刺しや挿し木で、さらに増やすことができるのも楽しみの一つです。
筆者の家のフィカス・アルテシマは、すでに曲げ木の状態で購入しましたが、
剪定して、挿し木で増やしたフィカス・アルテシマで自分で曲げ木に挑戦したいと思っています。
丈夫な上に、色んな楽しみを味わえます。
【夢がある!】コーヒーの木
葉っぱは、艶々と光沢があり、深緑色をしています。
将来、花を咲かせてコーヒー豆をつけてくれるかもしれない、夢のある木です。
コーヒー好きは、自分で育てたコーヒーの木から、コーヒー豆を採取して、自分で焙煎して作りたいと思うはず…!
とっても成長するのが早くて、たくさん新しい葉をつけて楽しませてくれます。
元々、写真のコーヒーの木3本は、1つとして売られているのを購入しました。
3本の株を1つの鉢に入れるのは、窮屈になったので、別々の株として生まれ変わりました。
4か月で本当に大きく育ちました。
水やりも、土が乾いたらあげるだけで、これだけ育ってくれているので、初心者の方も安心して育てられると思います。
一つだけ、どんどん大きくなるので、鉢が窮屈になって葉先が茶色くなってしまった部分があります。おそらく根腐れを起こしかけたのではないかと思います。根が鉢の中でいっぱいになると、土が乾きにくくなります。そうすると、水捌けが悪くなり、根腐れを起こす原因になります。
その時は、大きい鉢に植え替えるか、今回のように株分けをしてみてください。
【ハンギングができる!】ネフロレピス・ツデー
シダ植物のネフロレピス・ツデー。
薄い黄緑色で、爽やかな印象を与えてくれます。
写真のようにハンギングとして、吊るすと垂れ下がる葉っぱが風に靡いて、
夏には涼を感じさせてくれます。
とっても丈夫で、結構水やりを忘れてしまうのですが、1週間くらい水やりをしなくても平気です。
ランナーというひょろひょろの茎のようなものを出すことがあり、ランナーを水や土に誘引すると子株が生まれるとのことで、これからの楽しみの一つです。
たくさん葉っぱが出てくれるのですが、もっとモリモリに育てたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まずは、ホームセンターや100円ショップなどから始めてもいいですね。
今回紹介した植物たちは、多くのホームセンターに売っていますので、ぜひチェックしてご自身にぴったりの観葉植物を探してみてください。