研究テーマ
体力がつくと、人生で自由に使える時間は増えるのだろうか。
背景
ここ数年、私はリモートワーク中心の生活だった。
運動不足で少し動いただけでも疲れ、すぐ昼寝をしてしまう。ジョギングをしても10分ほどで息が上がり、股関節や脛が痛くなる。「私は体力がないんだな」と思っていた。
仕事を辞めてから約3か月間。
週5日、30分〜1時間のヨガを続け、週末は登山へ行き、最近はダンスも始めた。
そして久しぶりに20分ほどのゆるジョグをしてみた。
今回は心拍数が150を超えないよう意識して走ったところ、驚くことが起きた。
股関節も脛も、どこも痛くならない。
息も苦しくない。
走り終えた瞬間、「体が解放されて自由になった」という感覚を初めて味わった。
さらに最近は、以前のように昼寝をしたいと思うことがほとんどなくなっている。
むしろ、「座っているのがもったいない。体を動かしたい。」と思う日が増えてきた。
考察
以前は、
「疲れるから休む。」
これが自然な流れだった。
しかし今は、
「動くから疲れにくくなる。」
という真逆の状態になっている。
毎日のヨガで身体を整え、登山で持久力を養い、ダンスで全身を動かす。
これらを始めた時期と、疲れにくさを感じ始めた時期はほぼ重なっている。
もちろん他の要因もあるかもしれないが、この積み重ねが体力の変化に関係している可能性はありそうだ。
また、体力がついたことで昼寝が必要なくなり、一日に活動できる時間そのものが増えた。
以前は疲労によって失っていた時間を、勉強や運動、ブログなど、自分のやりたいことに使えるようになっている。
仮説
私はこれまで、
「体力がつけば活動できる。」
と思っていた。
しかし実際は逆なのかもしれない。
活動する
↓
体力がつく
↓
疲れにくくなる
↓
活動量が増える
↓
さらに体力がつく
体力とは結果ではなく、この好循環を回すための歯車なのではないだろうか。
そして、その好循環によって増えるのは運動量だけではない。
人生で自由に使える時間そのものなのかもしれない。
今回わかったこと
体力は「速く走れる」「重いものを持てる」といった能力だけではなかった。
疲れにくくなることで昼寝が減り、一日に使える時間が増える。
さらに、その時間で新しいことに挑戦し、また体力がつく。
私にとって体力とは、人生の時間を増やしてくれる土台なのかもしれない。
次回研究
今回の変化は一時的なものなのか、それとも運動習慣によって本当に基礎体力が向上した結果なのか。
今後もヨガ・ダンス・登山・ジョギングを続けながら、
「体力が増えると、人生にはどんな変化が起きるのか。」
引き続き観測していきたい。
また、体力とは何で構成されているのか。
細分化した上で、それぞれに必要なトレーニングやケアを分析し、自分が興味のあるものと組み合わせながら実践・観測していきたい。

