研究ノート #001|起業したいと思っていた。でも本当にやりたかったことは違った。

作る・残す

「人生で一度は起業してみたい。」

そんなことを考えていた。

でも、何を売りたいのかは分からない。

物販?
デジタルサービス?
コミュニティ?

どれもしっくりこない。

「誰かを少しでも幸せにしたい。」

その気持ちはある。

でも、私は何かの専門家ではない。
間違ったことを伝えてしまったらどうしよう。

そんな不安もずっとあった。


ChatGPTと話していて、一つ気付いたことがある。

私は起業したいんじゃなかった。

人生を実験したかったんだ。

私は昔から、

「なぜ?」
「どうして?」
「本当は何がつながっているんだろう?」

そんなことばかり考えている。

姿勢を学べば心につながる。

ボイトレを学べばコミュニケーションにつながる。

AIを学べば人間が見えてくる。

不妊治療は人生観を変えた。

登山やダンスは、生き方そのものを変えてくれるかもしれない。

一見バラバラな出来事が、頭の中では一本の線でつながっていく。

その瞬間がたまらなく好きだ。


私は「会社」を作りたいわけではなかった。

会社なんて、ただの器。

中身がなければ誰も救われない。

欲しかったのは、

「自分の力で価値を生み出し、それが誰かの役に立つ経験」

だった。

だから、会社を作ること自体にはあまり興味がない。


話しているうちに、もう一つ気付いた。

私は「目標」を追いかける人ではない。

「仕組み」を作る人なんだ。

ブログも、

「50記事書く!」

ではなく、

「毎週2記事書けば半年で約50記事になる。」

投資も、

「100万円増やしたい!」

ではなく、

「どんな配分なら安心して続けられるか。」

人生も同じ。

設計して、
実験して、
改善して、
また設計する。

この繰り返しが楽しい。


そこで思いついた。

人生ポートフォリオを作ってみよう。

健康。

経済基盤。

研究。

人間関係。

趣味。

そして、それぞれがどうつながっているのか。

例えば、

姿勢が良くなる

呼吸が変わる

声が変わる

コミュニケーションが変わる

人間関係が変わる

幸福感が上がる

こんなふうに、一つの変化が人生全体へどう影響するかを見える化したい。

これは単なる目標管理じゃない。

自分の取り扱い説明書だ。

しかも、一度作って終わりではない。

Version 1.0。

Version 2.0。

Version 3.0。

人生と一緒にアップデートされ続ける説明書。

昔のバージョンを見返したら、

「あの頃はこんなことで悩んでいたんだ。」

そんな発見もあるだろう。


そして、今日一番心に残ったこと。

私は得体の知れないものが苦手だ。

でも、不思議なことに、

理解した途端、好きになる。

人も。

AIも。

体も。

投資も。

世界も。

理解すると、「怖い」が減る。

理解すると、「面白い」が増える。

理解すると、「好き」が増える。

もしかすると、私が本当にやりたいことは、

世界に「好き」を増やすこと。

なのかもしれない。

だから今日、起業は少し先でいいと思えた。

まずは生活を支えるために、小さく収入を作る。

単発バイトや投資で研究費を確保する。

そして、その合間に「ぽっくり死ぬ研究所」を育てる。

研究を続ける。

実験を続ける。

世界を理解する。

そうしているうちに、いつか自然と事業の種が芽を出す気がする。

焦らなくていい。

私の仕事は、今日も研究を続けることだから。

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